10月の生菓子。お茶とともにめしあがれ。おこぼでは店内でも召し上がれます

おこぼの上生菓子

薯蕷(上用)製

つくね芋(山の芋)と米粉(上用粉)の生地で、餡を包み蒸し上げたお菓子です。上用とも呼ばれ、和菓子屋の技術が試されるお菓子です。つくね芋の香りをお楽しみ頂けます。

こなし製

米粉、小麦粉を漉し餡と共に蒸した生地で餡を包み込み、主に花などに模られ、四季を最も象徴するお菓子です。上生菓子の花形といえる綺麗なお菓子をお楽しみください。

外郎製

餅粉を蒸した生地に餡を包んだり、畳み込んだりします。モッチリとした触感と透き通る生地は、淡い京都の色彩を思い起こさせます。

きんとん製

餡を漉し網で通しそぼろ状にし、餡玉の周りにそぼろを付けて、移りゆく花や山々を表現することが多いお菓子です。

羽二重製

餅粉と卵白に火を加えながら練り上げた生地で餡を包みます。ふわふわの餅の生地を楽しめます。

黄身時雨製

餡、黄身、米粉などを混ぜ、餡玉を包み蒸し上げます。ホロホロと口の中で溶けるような触感が特徴です。

道明寺製

砕いたもち米を蒸した生地の中に餡を入れたもの。代表的なお菓子に桜餅があります。

おこぼの餡

つぶ餡

つぶ餡に使用している春日大納言小豆は、大粒で皮が柔らかく非常に香り豊かです。
その分、アクが強く、炊くのが非常に難しいです。
春日大納言小豆の良さを残すために、粒の食感にこだわり柔らかく炊き上げました。上生菓子、あんみつなどに使用しております。

漉し餡

おこぼの漉し餡は、北海道産小豆を使用しております。
小豆を柔らかく炊き上げ、裏漉しを行い、砂糖を加えて炊き上げる、この全ての工程を手作りで行っております。
香りが良く、きめが細かく、滑らかな上生菓子、瑞羊羹(みずようかん)に使用しております。

白餡

白餡には、通常手亡豆を使用しますが、当店では、白小豆のみを使用し、豊かな香りとさっぱりとした後味に仕上げております。
上生菓子には欠かせない餡です。

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おこぼの看板メニュー善哉

10月の生菓子

おこぼの店内はカウンター席のみとなっています

季節の生菓子

おこぼの店内

豆かん

瑞羊羹

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